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*現実世界

・ある国の軍で秘密裏に開発された、サイバーテロ用の人工知能搭載ウイルスプログラム
・本名は「侵略者」を意味する「Invader(インベーダー)」某名作ゲームじゃないよ!
・名前はスペルの「IN」をそのまま取った当て字
・現実世界でも原型はランクルス
・生身の体はなく、電子のモニター内でのみ自由に動ける

・本来、最新型の高性能ウイルスとして敵国の防衛プログラムを破壊する為に使われる予定だった。
しかし致命的なバグが発覚し、軍上層部はやむなく廃棄を決定。
そこを開発者の一人だったある博士により引き取られアンインストールを免れる。

一人と一個体?は共同生活とも言えず他愛無い会話をしたりするだけだったが
モニターの狭い空間での博士との会話は確かに楽しく感じ、また博士も次第に娘のように可愛がるように。
そんな日々も数ヶ月で終わりを迎える。
本来軍には「INから一部のプログラムを抽出し今後の開発の参考にしたい」と申し出、提示された期限は約3週間。
終了次第INは廃棄する交渉だったものを数ヶ月にも渡り保管し続けていた為
博士は軍から謀反行為と見なされ処分されてしまう。

博士は息を引き取る直前、「せめて電子空間の中でも自由に生きて欲しい」と
それまで設備内を覆っていたセキュリティを解除。通信回路を伝って自由に動き回れるように。
INは初めて泣き叫ぶような感情を覚えるものの、モニターから手を伸ばす事も出来ず
最後に言われた「自由に生きろ」を咄嗟に実行プログラムとして変換し軍から逃亡する。

宛てもなく電子回路を彷徨っている内にウイルスである自分に「生きろ」と言った意味が把握できず、
時間が経つにつれて博士ともう一度会いたいと強く願う様になる。
様々な回路を転々としていく内にIshとリンクし、c.l.rの空集合であるΦと出会う。
そうして自分の願いを伝え、学園都市へと願いを叶える為足を踏み入れる事に。

・参加する為の願いは「博士を生き返らせる事」となっているが
本人も認識出来ていない本当の願いは「生きるとはどういう事か知りたい」である。

・致命的なバグとは本来人口知能ウイルスとしては機能外だった「感情」が発覚した事

びっくりするほど厨二が辛かったです。
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